

ボタン操作1つ
Emoraの動作開始はワンプッシュ。細かな設定は要りません。

約1分で結果
Emoraの測定時間は1分程度。この間はその場から離れても大丈夫です。

良否は自動判定
Emoraは客観的に自動判定。結果は大きなランプでお知らせします。
現場の声
故障の鑑別
血圧計が故障したとき、その原因として装置本体を疑うか、カフ等の消耗品を疑います。
今までは『血圧が測定できない』という症状しか見る事ができませんでした。
Emoraの登場により、消耗品にエラーがある場合は検出できるようになりました。
消耗品交換だけなら、院内でも作業できるので、デッドタイムの短縮につながっています。
※.現場からのご意見に基づき掲載しております。故障の原因は様々であり、消耗品のエラー要因も様々ありますが要約して掲載しております。
交換の基準
カフ(マンシェット)は使えば劣化します。
だいぶ傷んだカフだなと思っても、使えそうであれば交換しない場合は多いと思います。
でも、いつになったら交換すべきか、判断基準はありませんでした。
Emoraを使うと、カフを膨らませたときだけ出てくるような亀裂からの漏れも検出できるので『エア漏れしたので交換』と堂々と言えるようになります。
これまで、まだ使えるカフも捨てていたかもしれません。
客観的に判断できるようになれば、無駄に捨てる事もなくなり経済的です。
※.現場からのご意見に基づき掲載しております。カフは穴が開くなどの故障が無くても期間を区切って交換を推奨しているメーカーもございますので添付文書等の指示をご確認願います。
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製品仕様

よくあるご質問(FAQ)
Q.血圧計を点検できますか?
血圧計の空気漏れを点検することができます。
空気が充填される側、カフ(マンシェット)やチューブ(ホース)などの空気漏れを判定することができます。
故障時には、空気が充填される側の問題か、計測器や電源などの問題であるかの鑑別に利用する事ができます。

Q.どのようにして空気漏れを判断していますか?
圧力の変化を監視しています。
所定の圧力まで空気を充填した後、その圧力が下がり過ぎた場合に空気漏れがあると判断します。
動作の様子は本体画面にも表示されます。基本的な動作の様子を動画(ノーカット)でご覧いただけます。
Q.血圧計以外にも使えますか?
はい、ご利用頂けます。
ただし、点検の可否は対象物の耐圧性や空気充填容量に依存しますので血圧計に近い仕様の物に限られます。
Q.車椅子の点検に使えますか?
いいえ、ご利用頂けません。
Emoraは数百ミリ水銀柱(mmHg)、単位をパスカル(Pa)に変換すると数十キロパスカル程度の圧力を掛けて計測します。
車椅子の車輪は数百キロパスカルの圧力を掛けて使用されるため、1桁(10倍)もの差があります。

その他
その他のご質問に関しては、お問合せページより承ります。